2021-12

太陽の子供たち

『おばぁの会』子供たちの居場所 ⑦

作られる「不登校」残忍な学校 人間は自分が標準として行動する。発達障がいのことを理解していない学校では、発達障がい、とりわけ自閉系の人間の「言葉の聞こえ方」「ものの見え方」が異なることを無視して強引な対応をする。 音が聞こえ...
太陽の子供たち

『おばぁの会』子供たちの居場所 ⑥

生き返る「親子」たち そうこうしているうちに、どんどん新しく親子が集まってきた。 親は親で集まり、わいわい話している。 子どもは子どもで集まり、コミュニケーションをとるようになった。 2012年夏には家に入りきれず...
太陽の子供たち

『おばぁの会』子供たちの居場所 ①

2011年からはじまった 奄美大島での大切な実話です。 子供たちの「居場所づくり」の大切な実話です。 構成:奥村康治先生 イラスト:いわみせいじ先生 奄美大島は鹿児島県の南端にある島です。 その奄美大島に住...
太陽の子供たち

『おばぁの会』子供たちの居場所 ⑤

『おばぁの会』設立 奄美や沖縄では昔からおばあ達が 『子どもはみーんなでそだてるものさぁ』 と語ってきたことから 『おばあの会』と名付けた。 そうこうしているうちに、どんどん新しく親子が集まっ...
太陽の子供たち

『おばぁの会』子供たちの居場所 ④

「福山さん、この子達、『居場所』が無いんだよ。」 「福山さん!とにかくこの子達や親と一緒に、たこ焼き作ったり、おいしいもの食べて、楽しもうよ!」 これが奄美の障がいを持った児の親子の会『おばあの会』を作るきっかけになっ...
太陽の子供たち

『おばぁの会』子供たちの居場所 ③

奄美空港着くと ソーシャルワーカーである福山さんが出迎えてくれ、自宅へ。 「島にはね、アスペルガーや自閉症、色んな障がいをもった子どもたちがいるの。 だけどそれを理解してくれる先生や学校が無いの。 学校の対応も、専門の先生がいな...
太陽の子供たち

『おばぁの会』子供たちの居場所 ②

2011年 奄美大島出身の助産師さんから大切な話があるとの事で呼ばれた。 「私の母は、奄美大島でSSW(スクールソーシャルワーカー)をしています。色々な障がいをもった子どもたちに関わっていて、どうしてもその子どもたちに...
赤ちゃんの特徴

赤ちゃんが真っ赤っ赤!

いきんで赤くなるので『赤ちゃん』です 全身を真っ赤にして、いきんだり、うなったり・・・・ 便を出そうと踏ん張る時だけでなく、寝ているときでさえ、突然全身を真っ赤にして、全身に力を入れ、いきんだり、うなったり。 不...
赤ちゃんの特徴

先天性鼻涙管閉塞症

目やにや涙目が治らない・・・ 生まれてから、なんだか涙目で、ふいてもふいても、目やにがたまりやすい時はこの可能性があります。 涙はまぶたの奥の涙腺で作られ、眼の表面をうるおしてくれます。そして、瞬きするたびに目の表面の...
知っておこう子供の病気

風疹(三日はしか)

妊婦さんに注意 ≪どうなるの?≫ 淡いピンク色の細かな発疹が胸や顔から始まって少しずつひろがり、3~4日でだんだんひいてきます。 熱は出ない人も多いです。 耳の後ろや首のところのリンパ腺が腫れ、目が少し赤く...