悩まないでね

悩まないでね 症状から見た対応
症状から見た対応

鶏眼(うおのめ)

すごい、よく似てる!! 皮膚の角質が異常に増殖して硬くなったもので、よく見ると本当に魚の目や鶏の目に似ています。 黒目に見えるのがいわゆる「芯」ですね。慢性的に機械的刺激を受けやすい足の裏に良くできます。痛みを伴うこと...
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どこを冷やすといいの?

発熱時の対応 夜間救急で順番を待つ子どもたちのおでこには市販の冷却シップが貼られています。 「これきちんと貼ってるのに熱が下がらないんです!!」 額の熱ですでに熱くなった冷却シップを貼っても熱が下がらないですね。...
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小児の漢方薬

症状によっては漢方薬を使うことがあります。 もちろん、漢方薬はそれぞれの子供の状態や証によっても効き目が異なりますが、西洋薬にはない効果が期待されます。 例えば、下痢止めの効果のない慢性の下痢症。身近なものでは風邪によ...
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病後のお散歩

体調落ち着けば、気分転換してみよう!!  親子で部屋に閉じこもっていると、気分が滅入ってしまうことがあります。だからといって高熱があったり、吐き下ししていたり、病気の急性期はお出かけできないですね。 ある程度症状が落ち着いてい...
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熱性けいれんの対応

対応を知っていれば大丈夫! 子どものけいれんを始めてみると、死ぬのではないかと思うほど驚いてしまいます。熱に伴うケイレンは、あまり危険がありません。長いように感じられますがほとんど数分で収まってしまいます 元気だった子どもが突...
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首のグリグリ(リンパ節)

グリグリがあるんですけど・・・・ 「首の横や頭の後ろにできものが触れるんです」という相談があります。 有難いことに、体中にリンパ節という組織があり、バイ菌やウイルスの関所となって進入を阻止しようとがんばってくれています。そのリ...
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発熱時のお風呂 どうしたらいい?

脱水に気をつけて 熱があるときの入浴は 悩んでしまいますね。 高熱の時や ぐったりしている時は さらに体力を消耗するので入浴は避けましょう。 熱が多少あっても 元気でしっかり水分が取れている時は熱すぎない温度で2...
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泣くのを繰り返す(腸重積)

泣いては、けろっとします 腸が腸の中に入り込んでしまう病気です。最も多いのは小腸の一番端(回腸)が大腸の始まりの部分に入りこむケースです。時間が経つとその部分の腸に血液がいかないため腸が腐ってしまいます。生後半年から1歳までに多く見...
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下痢のときの食べ物

1)乳児の場合 普段、母乳の場合は母乳を続けてください。ミルクの場合は普段の半分ぐらいに薄めて、少しずつ、頻回にあげてください。離乳食の赤ちゃんの場合は、うすめたミルクやポカリスエット、みそ汁の上澄み、リンゴのすり下ろしたものがいい...
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舌小帯短縮症

舌を出すとよくわかります 舌小帯短縮症は 舌の裏側の真ん中にある膜状の組織が舌の先から口の底に向かっているひだを舌小帯といいます。 そのヒダが生まれつき短く 歯茎に伸びているために舌の動きが制限されているのが舌小帯短縮...