2021-12

太陽の子供たち

LD(学習障がい)をより詳しく

「脳の働きの違い」で起こります 基本的に、知的な発達に遅れはありませんが、 『聞く』、『話す』、『読む』、『書く』、『計算する』、『推論する』ことのいずれかが苦手で、能力にばらつきを持っています。こういう状態をLD(学...
太陽の子供たち

幼児期からの発達凸凹4

ADHDと呼ばれている発達凸凹3 不注意 小学校に入学。はじめての家庭訪問。担任の先生と一緒に帰ってきたのはいいけれど、『なんで、学校の上履きで帰ってきたの?しかも片方だけ・・・・』 そういえば、...
太陽の子供たち

幼児期からの発達凸凹1

はじめに 人はいろいろな異なった特徴を持って生まれてきます。 良いところ、悪いところ 優れたところ、苦手なところ・・・・ 人は皆、生まれた時から凸凹があります。 みんな違った凸凹を持って生まれてきたのですから、育っ...
赤ちゃんの特徴

尿酸尿:おむつに血が!?

おしっこに血が!! 「おしっこに血が混じってました!!」 そういっておむつを持ってきてくれるお母さん。 よく見るとピンク色やオレンジ色。それなら心配ありません。だって、本当の血は時間が経つと黒くなりますよね。それ...
知っておこう子供の病気

クループ症候群

犬が吠えているような咳ですよ ≪どうなるの?≫ これは簡単に表現すると、感染やアレルギーなどが原因で声を出す所(喉頭といいます)とその周りが腫れてしまう病気です。腫れる事で声が出しにくくなったり、呼吸がしにくくなります...
知っておこう子供の病気

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)

難聴に注意 ≪どうなるの?≫ 発熱とほぼ同時に。耳の下側が腫れてきて、だんだん腫れがひどくなり、痛みも増してきます。両側とは限らず、片方のこともあります。腫れるのは、耳下腺と顎下腺で、唾液を出すところです。潜伏...
症状から見た対応

熱はウイルスやバイ菌をやっつける手助けです 保育園 幼稚園など集団の中で生活が始まると子どもは熱を出すのが仕事のようになってきます。 そんな時のために、氷枕や その子にあった熱さましと整腸剤は普段から準備しておくと便利...
チョット休憩

風邪薬って? 

【 知っておきたい薬の知識 】 まず、しっかり知っておきたいのは、風邪薬(咳止め、鼻水の薬、解熱剤、鎮痛剤、去痰剤など)は症状を和らげる薬であって風邪を基本から治すものではない、ということです。現在、小児科領域でウイルスをや...
知っておこう子供の病気

赤ちゃんの口の病気

鵞口瘡(がこうそう) お口のカビです 唇や頬の裏側や舌が白くなって、ミルクの白さとは違うし、何だろうと、はじめてのお母さんは悩みます。この白いのはカビの一種のカンジダが原因です。赤ちゃんはまだまだ抵抗力が弱いのも一因で...
赤ちゃんの特徴

けいれんみたいだけど・・・・・正常!!

赤ちゃんのからだの動きひとつひとつが 気になります・・・ 赤ちゃんの脳はまだまだこれから発達していきます。そして、我々大人に見られないような遺伝子に組み込まれた生きていくために必要な反射があるのです。 よく見られるのが...