2021-12

太陽の子供たち

ADHD(注意欠陥多動性障がい)をより詳しく

悪気は全くありません。しかるよりも『理解』と『ほめること』が大切です 年齢不相応の 1)不注意 2)多動性 3)衝動性   が見られるのが特徴です。誰にでもありそうな症状ですが、ADHDの場合は日常生活に支障をきた...
太陽の子供たち

学習障がいへの対応②

『学習障がい』の場合、生徒の『苦手』は治せません。 『苦手』に合わせた対応が必要です。 短期記憶が苦手な場合は黒板が写せません。 あらかじめ『プリント』を準備することで授業に参加できます。 ...
太陽の子供たち

学習障がいへの対応①

どうしたらいいの?・・・・・合理的配慮 合理的配慮って何?障害者権利条約では、第二条に定義が書かれています。「合理的配慮」とは、障害者が他の者との平等を基礎として全ての人権及び基本的自由を享有し、又は行使することを確保するための必要...
太陽の子供たち

LD(学習障がい)をより詳しく

「脳の働きの違い」で起こります 基本的に、知的な発達に遅れはありませんが、 『聞く』、『話す』、『読む』、『書く』、『計算する』、『推論する』ことのいずれかが苦手で、能力にばらつきを持っています。こういう状態をLD(学...
太陽の子供たち

幼児期からの発達凸凹4

ADHDと呼ばれている発達凸凹3 不注意 小学校に入学。はじめての家庭訪問。担任の先生と一緒に帰ってきたのはいいけれど、『なんで、学校の上履きで帰ってきたの?しかも片方だけ・・・・』 そういえば、...
太陽の子供たち

幼児期からの発達凸凹1

はじめに 人はいろいろな異なった特徴を持って生まれてきます。 良いところ、悪いところ 優れたところ、苦手なところ・・・・ 人は皆、生まれた時から凸凹があります。 みんな違った凸凹を持って生まれてきたのですから、育っ...
赤ちゃんの特徴

尿酸尿:おむつに血が!?

おしっこに血が!! 「おしっこに血が混じってました!!」 そういっておむつを持ってきてくれるお母さん。 よく見るとピンク色やオレンジ色。それなら心配ありません。だって、本当の血は時間が経つと黒くなりますよね。それ...
知っておこう子供の病気

クループ症候群

犬が吠えているような咳ですよ ≪どうなるの?≫ これは簡単に表現すると、感染やアレルギーなどが原因で声を出す所(喉頭といいます)とその周りが腫れてしまう病気です。腫れる事で声が出しにくくなったり、呼吸がしにくくなります...
知っておこう子供の病気

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)

難聴に注意 ≪どうなるの?≫ 発熱とほぼ同時に。耳の下側が腫れてきて、だんだん腫れがひどくなり、痛みも増してきます。両側とは限らず、片方のこともあります。腫れるのは、耳下腺と顎下腺で、唾液を出すところです。潜伏...
症状から見た対応

熱はウイルスやバイ菌をやっつける手助けです 保育園 幼稚園など集団の中で生活が始まると子どもは熱を出すのが仕事のようになってきます。 そんな時のために、氷枕や その子にあった熱さましと整腸剤は普段から準備しておくと便利...