太陽の子供たち

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『おばぁの会』子供たちの居場所 ⑦

作られる「不登校」残忍な学校 人間は自分が標準として行動する。発達障がいのことを理解していない学校では、発達障がい、とりわけ自閉系の人間の「言葉の聞こえ方」「ものの見え方」が異なることを無視して強引な対応をする。 音が聞こえ...
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『おばぁの会』子供たちの居場所 ⑥

生き返る「親子」たち そうこうしているうちに、どんどん新しく親子が集まってきた。 親は親で集まり、わいわい話している。 子どもは子どもで集まり、コミュニケーションをとるようになった。 2012年夏には家に入りきれず...
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『おばぁの会』子供たちの居場所 ①

2011年からはじまった 奄美大島での大切な実話です。 子供たちの「居場所づくり」の大切な実話です。 構成:奥村康治先生 イラスト:いわみせいじ先生 奄美大島は鹿児島県の南端にある島です。 その奄美大島に住...
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『おばぁの会』子供たちの居場所 ⑤

『おばぁの会』設立 奄美や沖縄では昔からおばあ達が 『子どもはみーんなでそだてるものさぁ』 と語ってきたことから 『おばあの会』と名付けた。 そうこうしているうちに、どんどん新しく親子が集まっ...
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『おばぁの会』子供たちの居場所 ④

「福山さん、この子達、『居場所』が無いんだよ。」 「福山さん!とにかくこの子達や親と一緒に、たこ焼き作ったり、おいしいもの食べて、楽しもうよ!」 これが奄美の障がいを持った児の親子の会『おばあの会』を作るきっかけになっ...
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『おばぁの会』子供たちの居場所 ③

奄美空港着くと ソーシャルワーカーである福山さんが出迎えてくれ、自宅へ。 「島にはね、アスペルガーや自閉症、色んな障がいをもった子どもたちがいるの。 だけどそれを理解してくれる先生や学校が無いの。 学校の対応も、専門の先生がいな...
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『おばぁの会』子供たちの居場所 ②

2011年 奄美大島出身の助産師さんから大切な話があるとの事で呼ばれた。 「私の母は、奄美大島でSSW(スクールソーシャルワーカー)をしています。色々な障がいをもった子どもたちに関わっていて、どうしてもその子どもたちに...
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ADHDの具体的対応

対応する側の勉強が大切です ・学校や家庭での成功体験を増やし、褒めることで自信を持たせていきます。 (怒ったり怒鳴ったりしても何の解決にもつながらず、逆にトラウマを与え、 2次障がいをもたらす結果となります。) ...
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ADHD:成人の場合

不注意型が目立ってきます 子供の頃の多動性は、大人になると改善される事が多いです。 (ただし多弁やキョロキョロすることは残ることがあります。)成人の場合の主な症状は衝動性と不注意になります。 職場で書類など重要な...
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ADHD(注意欠陥多動性障がい)をより詳しく

悪気は全くありません。しかるよりも『理解』と『ほめること』が大切です 年齢不相応の 1)不注意 2)多動性 3)衝動性   が見られるのが特徴です。誰にでもありそうな症状ですが、ADHDの場合は日常生活に支障をきた...