2022-03

チョット休憩

子供と漢方薬

症状によっては漢方薬を使うことがあります。 もちろん、漢方薬はそれぞれの子供の状態や証によっても効き目が異なりますが、西洋薬にはない効果が期待されます。 例えば、下痢止めの効果のない慢性の下痢症。身近なものでは風邪によ...
チョット休憩

漢方薬

なじみあるお薬ですね 漢方薬は、数千年の歴史の中で、患者さんの症状に合った生薬の組み合わせ(処方)で生み出されました。それをもとに、日本の現状に合わせて発展させてきたのが現在処方されている漢方薬です。現在、多くのお医者さんが日常の診...
赤ちゃんの特徴

歯が生えてこない・・・・

歯茎の中に準備されてますよ 乳歯は普通7ヶ月頃から生え始めますが、個人差がありそれよりも早い子もあれば1才になって初めて生える子もいます。生えるのが遅い子でも、レントゲンで見るときちんと歯茎の中に歯が準備されていますよ。 あま...
症状から見た対応

リンパ節腫大

グリグリがあるんですけど・・・・ 「首の横や頭の後ろにできものが触れるんです」という相談があります。 有難いことに、体中にリンパ節という組織があり、バイ菌やウイルスの関所となって進入を阻止しようとがんばってくれています。そのリ...
知っておこう子供の病気

単純性血管腫

平坦な赤あざです 生まれつきある、皮膚から盛り上がらない、境界のはっきりした赤いあざです。その色からポートワイン母斑ともいわれます。通常大人になっても自然に消えることがありません。 特に悪さをしませんが、顔や...
知っておこう子供の病気

扁桃肥大

大きさよりも症状で判断します 最近では大きいだけで扁桃腺を取ってしまうことは減ってきました。 一旦大きくなった扁桃腺も小学校の高学年には元に戻っていく子が多いからです。 大きいから風邪をひきやすいと言うのは昔の間違い事で...
知っておこう子供の病気

さかさまつげ

本来、まつげは目に入らないように外を向いているのです。赤ちゃんはムチムチの体で、まぶたの周りの脂肪も多くて、まつげの先が目に入ってしまうことがあるのです。これがさかさまつげなのです。1~2歳になると脂肪が少なくなって、まつげが外向きになり...
知っておこう子供の病気

急性副鼻腔炎

汚いズルズルの鼻汁が出ます 昔、蓄膿症とよばれていましたね。いわゆる風邪をひいた後などに、のどや鼻の炎症を起こしたバイ菌が、額や頬の骨の中にある空洞(副鼻腔)に入り込んで炎症を起こすのです。 原因菌は、インフルエンザ菌...
知っておこう子供の病気

アレルギー性鼻炎・(結膜炎)

くしゃみ・はなみず・はなづまり 何らかのの物質に対してアレルギー反応を起こし、その症状が、鼻、眼にくることをいいます。 アレルギーの原因としては、ハウスダスト、ダニ、カビ、犬、猫の毛、花粉(スギ、ヒノキ、ヤシャぶし、ブタクサな...
チョット休憩

日本のマスクの歴史

治療方法や薬の乏しかった時代 命を守るため 家族を守るため マスクは貴重な役割だったことがわかる資料です