4種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオ)
特に百日咳は日本でも地域によっては成人の流行もあり、赤ちゃんにも感染しやすい環境にあります。成人では『激しい咳』が特徴ですが、赤ちゃんの場合は『呼吸停止』で運ばれて来ることがあり、『生命に関わる』病気です。『突然死』の原因の一つでもあります。
ジフテリア、破傷風は初期診断がつきにくく、治療が困難だからワクチンが必要なのです。
ポリオは海外では今も子どもたちの命を奪っています。日本での流行が無いのはワクチンのおかげであり、海外での感染もありうる感染症で、さらに治療法が無いからこそ、必要なワクチンなのです。3ヶ月になれば、ヒブワクチン・肺炎球菌ワクチンの2回目と同時接種してもらえます。(不活化ワクチン)