熱性ケイレン

対応を知っていれば大丈夫!

子どものけいれんを始めてみると、死ぬのではないかと思うほど驚いてしまいます。熱に伴うケイレンは、あまり危険がありません。長いように感じられますがほとんど数分で収まってしまいます

元気だった子どもが突然熱を出しけいれんを起こしても数分で落ち着いたら心配ありません。

熱の上がる途中でけいれんは起こります。顔を横に向け、万が一吐いた時に吐物で気道を塞がないように注意するのがポイントです。

       

●けいれんを起こす前から下痢や嘔吐でぐったりしていたり、●熱もないのにけいれんを起こした場合はまた別の問題です。病院受診が必要です。●20分以上のけいれんや1日に何回も起こす場合、●片側だけが起こる場合、●7才を過ぎても起こす場合も同様です。

予防と治療には「ダイアップ」という座薬を使用します。発熱時に使用し、8時間後にもう一度使用します。