加湿器肺炎

超音波式は特に注意を

2017年12月から2018年1月にかけて、大分県の高齢者施設で入所者など3人がレジオネラ菌による肺炎になり1人が亡くなっています。部屋の加湿器からレジオネラ菌が検出され、厚生労働省は加湿器の衛生管理を徹底するよう呼びかけました。

加湿器についたカビや細菌や化学物質などを繰り返し吸い込むことでアレルギー性肺疾患になることがあります。加湿器のある部屋に入るとせき込み、ひどくなると肺炎になることもあります。これを『加湿器肺炎』といいます。

加湿器のある部屋でせき込む時は 要注意です。

しっかり消毒をして使用するか、洗濯物を部屋干しするのも一つの乾燥予防手段です。