日常生活に影響するほどの「忘れてしまう」
発達障がいの人の中には、日常生活に影響するほどの忘れものをする人がいます。
忘れ物だけでなく 置いた場所を忘れる、約束を忘れる、物を借りていたことを忘れるなど様々です。
生まれつきの脳の特性で 教育や家庭に原因はありません。
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カレンダーやメモ帳を利用する。大切なものは置き場所を決めておく。財布や鍵などを持ち歩くときは決まったケースや鞄に入れ体に固定するなど手放さない工夫が必要です。
かなり沢山の人がこの悩みと戦っているのが現状です。周囲の方々の大きな理解が必要です。
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ADHDの不注意型に関しては 集中力を改善し 忘れ物を少なくする薬も外来で使われています。
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