目から伝える

自閉症の場合 多くは耳からの情報よりも視覚からの情報が伝わりやすいです

#絵や写真を使って視覚的に伝える。

時間や物事のながれの「区切り」を(視覚的に)伝えて見通しを持たせる。

少しイラストや写真を加えてみてください。理解が高まります。

       

自閉症の場合、耳からの情報が脳の中でうまく処理できないことが多いのです。

耳からの情報が困難な場合は、言葉だけで伝えても理解できません。

『耳から』が苦手でも『目から』の情報ならスムースに入りやすい場合があります。


言葉だけでは理解しにくいタイプの人も、イラストや写真で説明すると伝わりやすいの

人の顔の表情が理解できない人や、クラスメートの顔が全て同じ顔に見える人もいます。

『顔の表情がわからない』ことで『場の雰囲気が読めない』という『辛い苦手』となっています。

『場の雰囲気が読めない』場合は『表情カード』で伝える事も大切です。

●写真・イラストの活用

集合場所や道順は文字だけではわかりにくいものです。

文章を読むのが苦手な場合はなおさらです。

目印になる、写真やイラストで『視覚的に』道順をわかりやすくします。